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パールの豆知識

貝自身は、柔らかい身体を守る為に貝ガラに身を包まれて身体を守ります。その貝ガラを自身の分泌物(外套膜といわれる部分)で作りだす事が出来るのです。この性質により、貝は外からの異物(小石、砂、水中の虫など)が入り込むとそれを包み込むことで真珠が出来るのです。

 現在、流通している真珠のほとんどが養殖真珠になります。先に述べた真珠が出来る仕組みは、いわゆる「天然真珠」で、偶然異物が貝ガラに入り込む機会はそうそうありません。そこで人工的に貝ガラに貝ガラを丸くしたものを核として真珠に埋め込む事で作り出された真珠を養殖真珠と呼ばれています。

Pearl Farming picture

養殖真珠で生み出される真珠ですが、その全てが皆様のお手に取る美しい真珠とは限りません。核を埋め込み、水中で真珠が形成するまでに一年以上の期間が必要です。時間をかけなければ何重にも真珠層(巻き)が形成されず、層が薄いとてり(輝き)が良くなりません。真珠の採取までには1年半~3年かける事によってより厚い真珠層(巻き)が形成されより光沢の良い真珠になるのです。しかし、常に不安定な水中で貝ガラを安定させるのは非常に難しいことなのです。ほんの少しでも核の位置や向きがずれてしまうと真珠の形が歪んで真円になりませんし、中には核を吐きだしてしまう貝もあります。その為、定期的に水中の貝の位置をチェックし、適切な水温域 貝が食するプランクトンの有無 貝ガラの外側に付着した藻を洗い落すなど数々の手間と時間をかけて真珠が生みだされるのです。

 

形の種類

All Types of Pearls

 

 

真珠は母貝で生まれるため、ラウンド(真円)に近いものほど希少性があり、一般的には評価が高くなります。一方で形が変形しているものほど巻きが厚いものも多くなります。ドロップ(しずく型)、ボタン(楕円型)、バロック(不定形)、サークルなどの世界に一つだけの独特な形も個性という点ではとても魅力的です。

 

 

 

巻きと光沢

All Forms of Pearl Luster

 

真珠における真珠層の厚みを巻き厚といいます。養殖の期間が長い程、巻き厚の珠が出来る可能性が高くなり、真珠層に厚みがあり、かつ均一であることが評価の対象になります。巻きが厚い珠は照りも良く、真珠層の厚みにより実体色にも深みがでて素晴らしい色合いになっています。素晴らしい光沢のある真珠には表面に鮮明な明るい反射を生じます。